高速道路

記憶の記録

日記

夜の海は空との境目が無くなって怖い。何も見えないし波の音だけが聞こえる。友達の声。ものすごく寂しかった。その話をしたら夜の海でオシッコしたことあるけどチンコ持ってかれるかと思った。って
夜の海も、いい

夜、心臓がばくばくして不安で眠れなくなってしまった。恥ずかしい。誰かが隣でつまらない話を延々としてくれたら安心して眠れるのにと思う。つまらない話を延々とする友達は一人いる、近所に。だから坂を下りて話をしに、うちまで来てくれたらいい

嘘っぽい気持ちが私を苦しめる。手品でいきなりポンと出たかわいい花のような気持ち。じっくりとあまく煮詰めたりんごではない。私は私だから良いけど、私だから駄目だ。丸めた紙のようにくしゃくしゃになっている。この部屋ごとくしゃくしゃに丸められてしまえばいいのに。嫌だけど